「期末テストは頑張る」は頑張らない

中間テストを頑張ったものにのみ期末テストが来るんだよ

 そもそも「期末テストは頑張る」というセリフがその子からなんで出たか、という話ですが、もちろん中間テスト頑張りきったけど課題が残ったんなら期末テストも頑張れるとは思います。ただ、多くの場合、このセリフは中間頑張れなかった子が言いがちなわけです。心の底から反省して言っているならまだしも、中間テストの単なる言い訳にこれを言ったりすることが多く、場合によっては中間テストまであと数日あるのに諦めでこう言ったりします。こういう流れで吐かれた「期末テストは頑張る」に気持ちなんか入っているわけがないので、当然結果は出ないですよね。

「諦めない」に込められた言い訳

 大人で勉強して、資格試験を受験するという人もいます。それ自体は素晴らしいことなのですが、やはり学生の頃に勉強していない人が急に一念発起だけしてもうまくはいかないようで…。中でも気になるのは「諦めない」というセリフですね。一見「諦めない」のは良いことのように聞こえますが、文脈次第ではこれも「期末は頑張る」のような言い訳の材料になりうるのです。

 というのも、大人の勉強アカウントのようなものを見ていると、資格試験当日まで日数がなくなってくると「私は諦めない!今年がダメでも来年…来年がダメでも再来年…何度でも挑戦する!」といったような表現が増えてきます。さっきの中間・期末の話と同じですよ。今年頑張りきれなかったのに、来年頑張りきれるとなぜ思うのか、という話です。

未来の自分を過信せず、今はじめる

 対処方法としては、未来の自分を過信しないことです。なんの努力もなく、入れたらパッとつくスイッチなんかあるわけがないし、そんなものがあるならとっくに入れてるはずなので。なので、やるべきは、まず今すぐになんでもいいからやりましょう。特に中間テスト突入前に「期末テストは頑張る」なんていう諦めモードになっているなら、今から中間テストまでどれくらい頑張れるかが、期末テストの結果につながります。大人で勉強している人も、今年全力を出すことが来年の結果につながります。

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