センター試験と共通テストは何が変わったのか

数学のページ数と英語の単語数で見る2005〜2025比較

「共通テストは量が多い」「英語が長文化した」
こう言われることは多いが、実際にどれくらい変わったのかを、
感覚ではなく数字で比較する。

比較対象は
2005年/2010年/2015年/2020年(センター試験)
2025年(共通テスト)

見るのはこの2点だけ。

  • 数学:問題冊子のページ数
  • 英語:問題全体の英単語数

数学のページ数比較

試験数学ⅠA数学ⅡB / ⅡBC
2005センター16ページ15ページ
2010センター8ページ19ページ
2015センター15ページ15ページ
2020センター23ページ15ページ
2025共通テスト27ページ37ページ

数学の変化ポイント

  • センター時代は「年によって厚さがかなりバラつく」
  • 2025年からは
    • 数学が「Ⅱ・B・C」まで拡張
    • その結果、冊子が一気に分厚くなった

英語の単語数比較

(英語本文部分の総語数)

試験英語の単語数
2005センター約3,207語
2010センター約3,033語
2015センター約3,033語前後
2020センター約3,300語前後
2025共通テスト約5,612語

英語の変化ポイント

  • センター時代(2005〜2020)は
    → おおよそ 3,000〜3,400語で推移
  • 2025年の共通テストでは
    約5,600語

つまり
英語は一気に1.5〜2倍近く長文化した。

まとめ:何が一番変わったのか

数学

  • センター時代:年によるバラつき
  • 共通テスト:科目拡張で冊子が分厚くなった

英語

  • センター時代:約3,000語台
  • 共通テスト:約5,600語
    最大の変化は英語の“量”

共通テストは
「思考力重視」というより、
“大量の情報を短時間で処理できるか”が強く問われる試験に変わったと言える。

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