勉強するのは自分
個別指導や集団指導で面談をしていると、子供がやる気が出なくて困っている、という相談を受けます。学校であれ塾であれ、そういった生徒と向き合い、やる気が出るようにしっかりと指導はしていくものです。ただ、「楽しむ気がない人がディズニーランドに行っても楽しめない」とも言われるように、まずは本人の自発性が鍵になっていきます。
やる気満々ならもちろん苦労はしないでしょうが、少しでも「勉強ができるようになりたいな」「数学が得意になりたいな」という気持ちがないと、塾は無意味に終わってしまいます。
結局どうするべきか
保護者の方が慌てて焦るのがよくないです。塾に行くのには適したタイミングがあり、そこをのがさないことが重要です。ただ、そのタイミングとやらが来ないのでは?と焦ってしまうのもわかります。今まで出なかったものが急に出るのか、ということもありますし、結論、出ないこともあるでしょう。ただ、そうなったときに塾にほうりこんでなんとかなることはありません。そうならないように日々親子でコミュニケーションをとって、子供と向き合い続けてください。とにかく親子のコミュニケーションです。
集団指導では難しい
やる気のある子が集団指導の塾のペースにくらいつきながら成績を上げていく。これが集団指導の理想形だと思います。ただ、まだやる気的にも学力的にも不十分な子が集団指導に入っても、その恩恵を受けられないまま埋もれていってしまいます。その場合は自分のペースでしっかりとその時間、自分ひとりに講師が向き合う個別指導が最適です。
上を目指すならいつまでも個別指導ではいけない
個別指導はそれぞれの生徒さんに合わせて指導が行われます。レベルを合わせることがメリットであり、場合によってはそこがウィークポイントでもあります。勉強の習慣がついたあとは、集団指導に入ってあえて負荷をかけるのも必要になってきます。やはり、塾や家庭教師という「外圧」をきっかけにする以上、そこの負荷の部分がある意味最大のメリットでもあります。また、集団指導の塾は、模試であったり、そういうシステムも豊富であることが多いので、勉強の習慣がついたあとは、大手の集団指導の塾にいく、というのが黄金ルートであると思います。
そこで短期限定の個別指導
いきなり集団指導に飛び込むのではなく、その前段階で、集団指導でも通用する勉強習慣をつけ、やる気を出すとともに、集団指導とのギャップを埋めてから、ベストな状態で集団指導にのぞむ、というのをまずはオススメします。

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